ハウスクリーニングを依頼したら、終わるまで家にいないといけないのか気になります。
作業を見ているのも気まずい、忙しいので立ち会いが難しいなど色々な理由があるでしょうが、実際に立ち会いは必要なのでしょうか。
ハウスクリーニング当日は1日中立ち会いが必要?
ハウスクリーニング業者の多くは、依頼者の立ち会いを前提としているようです。
作業日を決める時、作業時間中に在宅できる日時を調整するのもこのためです。
立ち会いが必要な理由の一つに、作業する場所の最終確認があります。
依頼時に細かく決めてあったとしても、実際に作業する人と契約時に同じ人が来るとは限りません。
また、作業終了時には依頼者の最終確認を済ませてから支払いすることがほとんどです。
そのため、最低でも作業開始前と終了時の立ち会いを希望する業者が多いようですね。
クリーニングには数時間かかるので、途中で外出して用事を済ませたい人もいるかもしれません。
その場合は、すぐに連絡が取れるよう電話番号を伝えてから外出しましょう。
家にいる場合はどう対応すればいいの?
作業中に家にいるとなると、何をすれば良いのか迷う人も多いですよね。
お茶やお菓子を出した方が良いのか、手伝うことがあるのかを気にし始めると落ち着かない気持ちになります。
基本的には作業を手伝う必要もありませんし、逆に作業を邪魔してしまうこともあるので手を出さないのが賢明です。
作業を見学したり掃除の仕方について質問しても構わないという業者もいますが、邪魔をしないよう気をつけましょう。
休憩せずに作業を続けることが多いので、お茶などは作業終了後に出した方が喜ばれるかもしれません。
トラブルを未然に防ぐためにも立ち会いした方が安心
立ち会いが必要かどうかは業者によって対応が異なります。
ただ、よほどの急用でない限りは作業に立ち会った方が安心です。
万が一、作業中に家具などを破損した場合も立ち会いしていなければトラブルになりかねません。
盗難などがあった場合にも立ち会っていなければ、盗った盗らないの水掛け論になることがあります。
プライベートな空間に他人を入れると考えれば、相手がクリーニングのプロであっても立ち会わないという選択はお勧めできません。
ハウスクリーニング当日の立ち会いは業者にとっても依頼者にとっても重要です。
気持ち良く作業をしてもらうためにも、料金に見合ったサービスを受けるためにも立ち会えるように予定を調整しましょう。
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