ハウスクリーニングを初めて依頼する人は、どこまでしてくれるのかわからず依頼する意味があるのか迷うこともあるようです。
ここでは一般的なハウスクリーニングの作業内容と作業か所についてまとめてみました。
キッチンクリーニングの主な内容
毎日使うキッチンは油汚れなどがこびりつきやすく、普段の掃除にも時間がかかります。
キッチンクリーニングではレンジフードを取り外して、全てのパーツを清掃してもらえます。
ガス台やグリルも専用の洗浄液でクリーニングしてもらえば、見違えるように綺麗になりますし同時に消毒してもらうことも可能です。
手が届きにくい天井や壁、油で意外と汚れている床のクリーニングも依頼できます。
吊戸棚や食器棚の外側の掃除は基本料金内ですが、内側は別料金という業者も多いようです。
しつこい汚れをハウスクリーニングで落とせば、見た目が綺麗になるだけでなく衛生面でも安心です。
*業者さんによって微妙に内容が異なるので依頼時にしっかり確認してね。
ハウスクリーニング当日は依頼者も立ち会いしなきゃいけないの？
浴室やトイレのクリーニングはどこまでお願いできる？
カビの温床になりやすい浴室やトイレも、ハウスクリーニングで一気に綺麗になります。
トイレの場合は換気扇やトイレタンクの内側の清掃、除菌や殺菌もしてもらえます。
基本的に外せるものは全て外してからクリーニングしてもらえると思って良いでしょう。
洗面台の鏡や洗面ボウルもきちんと磨き上げてくれるので新品の時のような艶が蘇ります。
浴室内も換気扇や排水溝などもカビ取り剤や洗浄剤で丁寧にクリーニングしてもらえます。
カビ防止剤で浴室全体をコーティング仕上げすることもありますが、別料金になることもあるので事前に確認しておきましょう。
ハウスクリーニングは基本的にどこでも清掃可能
ハウスクリーニングではキッチンや浴室など特定の場所を依頼する他、家全体のクリーニングもしてもらえます。
床や天井、壁などはもちろん、ベランダや玄関など掃除してもらえない場所はないと思って良いでしょう。
ただ、クリーニングの内容は業者によって多少違いがあります。
含まれると思っていた場所が別料金になることもありますし、高所作業が必要な場合は事前申し込みしか受け付けない業者もあります。
綺麗にしてもらいたいのはどこなのか明確に伝えることで、掃除漏れや追加料金の発生も防げるでしょう。
家全体、どこでも一気に綺麗にしてくれるのがハウスクリーニングです。
ここはしてもらえるのか、どんな風に作業するのかと気になるところがある人は、まず問い合わせてみるのが一番です。
